元ヤードバーズ/レッド・ツェッペリンのギタリスト・ジミー・ペイジは、
60年代のイギリスにおいて最も名高いギタリストといえる。
初期レッド・ツェッペリンの作品(「胸いっぱいの愛を」「コミュニケイション・ブレイクダウン」など)は、
現代のメタル・ギターの元祖と評価されている。
ジミーペイジは全アルバムプロデュースを手掛け、ツェッペリンの中心的存在。
ギターのテクはたいした事はないと感じるのだが、3大ギターリストとして名前が入っている。
それは技術的な上手さを超えた、人間の内面をギターという楽器を通じて見事に表現されているからであると思われる。
特に4人で結成されるツェッペリンは、ギターはジミー・ページただ一人であり、メロディーを奏でる楽器はギターだけ。
(ロバート・プラントの楽器的な歌声、ジョン・ポール・ジョーンズのオルガンもそうだと思うが・・)ほとんどの楽曲にジミー・ページが携わっていることを考えると、
ツェッペリンの曲の好き嫌いはジミー・ページの楽曲が好きか嫌いかといったことと等しいのであります。
私のお勧めはとりあえずベスト版のリマスターズと言うアルバムが出ているのを聴いてください
使用機材は初期はテレキャスで後期はレスポール 日本で公開された映画ではそのレスポールが印象的だったと聞きます。 レスポールの色は代名詞となったアイスティー。Gibsonから復刻版が出てすごい高値です。 音の特徴は一般的なレスポールは図太い音をイメージしますがジミーペイジの音は細く繊細です。 まるでテレキャスターで弾いた感じです。実際初期はテレキャスを使っていたみたいです。 テレキャスと言えば一般的に軽い…これは別の所で書くべきですね |