「料理修行開始!」
あ〜、バガモン再来みたいな感じですな・・・
「天才料理少年 味の助」(宗田豪)
新展開・第28話のレビューです。
ーーー僕は天堂さんに弟子入りをして 今日から放課後このホテルに通うことになったんだーーー
ーーー洗いたてのノリの匂い 初めて袖を通すコックコート 今日から僕はーーー
ーーーこの場所で働くんだ!!ーーー
“よろしくお願いします!!”
じゃ、次回予告
えっ、早いって? 誰が三擦り半やねん!!
えっとゴメンナサイ。
だって今週つまんねぇんだもん、なんか文章にするのがつらいわ。
でもね、一応頑張ってみます、暇な方はどうぞ・・・
天堂に弟子入りし、料理修行を始める味の助。
指導役は百田に任命されました、当の指導役の百田君ですが
“厳しくいくぜ!”
と、不適な笑み、態度でかいぞこの負け犬。
味の助は百田にキャベツの千切りを習います。
内容は省略、この漫画ではどうでもいい。
キャベツの千切りの最中に、なにやら慌しくなる厨房内。
どうやら、VIPが来客した模様、天堂が直々に挨拶に行くほどの大人物のようです。
そのVIPの名は・・・
“次の総理大臣候補とも言われる 大河原大臣よ”
うむ、すっごい悪い顔、コイツ絶対年金払ってない。
しかも何、総理大臣候補? 北朝鮮総書記の間違いなんじゃねぇの?。
ともかく大人物の来店、挨拶を終えた天堂は・・・
“百田! 今日のメインの肉お前が火を入れろ”
“後は任せた”
お前ちょっとは仕事しろよ!
こういう挨拶って調理するヤツも行くもんじゃねぇの?
全く、大人物に出す料理をいきなり見習いなんかに任せるなよ。
さて、職場を放棄した師匠に代わりメインの肉を焼く百田くん。
出来上がったのは“子牛のロースト 温野菜添え”、運ぶのは美鈴のようです。
“ほーっ!! やっぱり肉はいいな!肉は!!”
と、運ばれた肉にナイフを入れる大河原。
肉の焼け具合も上出来、百田を褒める従業員。
しかし・・・
“何だこの肉は!? 中が赤いじゃないか!!”
いきなりぶち切れる大河原。
どうやら彼は生焼けの肉が嫌いなようです。
つーか、最初から焼き方指定しろよ、そこまで嫌いなんだったらさ。
わりと理不尽な理由で激昂する大河原、まるで第1話の神宮寺のようです。
しかもその怒りの矛先は美鈴に向けられます。
“忙しい公務の合間にメシを食いに来たらこの仕打ちか!”
“大体お前ら若者がそんなんだから今の日本はダメになってるんだ・・・・”
“どーせお前もアレだろ? かわいい顔して援交で健全な日本男児をたぶらかしとるんだろ”
“そもそも何でVIPのワシの料理をこんな小娘が運んでくるんだ?”
と、言葉責めの嵐、オイ誰か国光呼んで来い、国光。
ツッコミどころも満載、そもそも忙しいならフレンチなんか食いに来るな。
全部録音して週刊誌にリークしたいモンですわ、アサピーが適任だな。
“ちょっと・・美鈴さんは何も関係ないじゃん!! あんなのただのいじめじゃ・・”
と、珍しくまともな意見を述べる味の助ですが・・・
“仕方ないんだよっ!!”
百田に制止させられます。
“俺達はサービス業なんだ!!”
“たとえどんなことがあっても・・”
“お客様が絶対なんだ!!”
断じて違います
俺そんな心構えで仕事したこと一瞬たりとて無いもんね。
寝言は寝て言え、このタマナシへナチンが。
それはさておき、謝りつづける美鈴にますます調子に乗る大河原。
代わりの料理を用意するという美鈴の申し出に・・・
“もういい!”
“こんなマズイ肉を出す店に何の期待もしとらんわ!!”
食いもせずにまずいと判断した大河原、肉にフォークを突き刺して帰ろうとします。
“不愉快だ!! こんなホテル 2度と来るか!!”
これで金も払わずに帰ったら、もうワイドショーのネタに持って来いなんですがね。
しかしまぁ、こんなヤツがよくも総理大臣候補なんてやってられるな。
宗田先生の政治家認識ってそんなもんですか、そうですか。
ホントに悪い議員が有権者の前でこんな醜態さらすかよ。
それはさておき、ここで登場する我等が味の助。
“ちょっと・・ 待って下さい”
“・・・・まって・・・・まって下さい・・・・”
“あ? 聞こえんなァ・・・・”
“皆に・・謝ってください!!”
わぁ、味の助くんカッコいい〜〜(←棒読み)
素敵過ぎて反吐が出るわ〜〜♪
全く、これじゃハンバーガーモンスターの店長と同じじゃん。
どれだけにひどいこと言っても、日本人拉致しても、工作戦で領海侵犯しても・・・
北朝鮮があるからって韓国を好きになることはない
そういうことですよ。
味の助くんは露骨な人気取りはやめましょう。
(本当に)次回予告
傍若無人な大臣に味の助が大爆発―――!!
次号は大波乱の一挙2話40P!!
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
次号は大波乱の一挙2話40P!!
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
次号は大波乱の一挙2話40P!!
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
次回「まだ懲りないか!? 一挙2話掲載に挑戦!!」にご期待下さい。
H16・6・3
さて、今週の出来がいまいちだったので、代わりに今後の展開を予想します。
@:味の助文句を言う⇒大臣「そこまで言うならお前が作れ」⇒味の助調理・百舌の舌発動⇒大臣謝罪
A:味の助文句を言う⇒天堂登場⇒天堂「お前が作れ」⇒味の助調理・百舌の舌発動⇒大臣謝罪
「大臣謝罪」では、バガモンの様に善人化する場合と、悪人のまま逃げ帰るということが考えられます。
でもまぁ、ここまでは予想の範疇、宗田先生は必ず想像の斜め上を行く・・・と言うことで・・・
B:@とAの様に味の助が料理をすることになる⇒怒りで百舌の舌発動!⇒しかし大臣には百舌の舌も通じない
⇒天堂推参!!⇒天堂が調理、プロの腕を見せ付ける⇒天堂の料理に感激、大臣謝罪⇒味の助「やっぱり天堂さんはすごいや!」
百舌の舌敗北なんかもあったりして・・・
C:味の助文句を言う⇒大臣更に切れる⇒大臣帰る⇒天堂激怒⇒味の助クビ
こりゃ大穴ですな、さすがに無いだろ。
しかし、これまでの流れでは肝心なものが抜けています、それを補って予想・・・
D:味の助文句を言う⇒大臣「そこまで言うなら、わしの秘書(♀)に旨いと言わせてみろ!」
⇒味の助&宗田本領発揮⇒狂喜の肉汁大乱舞!!⇒大臣勃起謝罪
だって試食が大河原だったらやる気なくすぜ。
秘書の代わりに、実は芸能人の娘or孫が試食という可能性もあるな。
さて、宗田先生はどんな風に斜め上を行ってくれるのでしょうか?
いろんな意味で一挙2話掲載、期待してます。