陶  磁  器 (鍋 島)



江戸時代大川内山藩窯風景の染付皿 


山に囲まれた大川内山の窯元風景(現在)


窯元街路



 山に囲まれた大川内山では江戸時代、各国の殿様への献上品として磁器が焼かれていた。
又その焼物は鍋島と呼ばれ染め付け、色鍋島、鍋島青磁の三つがありその精巧な技術と作品は藍色の醐栖による染め付け、赤、黄、緑を基調として繊細な作りと近代的構図を基とした色鍋島、自然石のよる鍋島青磁がある。
 鍋島藩は技術の流出と製品の高度な管理のため、厳しい統制を敷き、周辺が山に囲まれた大川内山に藩窯を築いた、この為藩窯が有った大川内山一帯を秘窯の里と呼び今に技術を継承,窯が焼かれている。


      染   付         色 鍋 島         青   磁






  ギャラリィ 陶 華   窯元と作品を紹介します

      
市川龍仙     伝統ある色鍋島の伝承の中に自らの感性と個性を表現する
               
           



市川 和光     "美しさは伝統の中から" 鍋島から辰砂、天目へ取り組む






窯元市 が春四月(1〜5日)と、秋十一月(1〜5日)の二回大川内山にて開催され、春は国際アマチュア陶芸展も開催されます。



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